スキップフロアのおすすめ間取り!こんな活かし方はいかが!?
こんにちは。イワクラホーム道央支店の川野谷です。
みなさんは「スキップフロア」ってご存知ですか?
壁やドアを使わず、床の高さで空間を仕切るスキップフロア。
今回はスキップフロアの間取りや工夫をご紹介!
オシャレで開放感がある住宅が多いので、ぜひチェックしてみてくださいね。
イワクラホームのスキップフロア事例も参考にご紹介します。
スキップフロアを入れた間取りがオススメな理由
「スキップフロア」とはフロアの高さを半階層ずらし、各階の間に中間層をつくる間取りです。壁やドアを設けずに床の高さの変化で部屋のように使用することができます。
各部屋の境目はしっかり感じられる一方、空間に繋がりが生まれますので、プライベート感もありながら家族の気配を感じて暮らすことができます。
壁がないので開放感があり、お家の中が広く感じられますよ。
スキップフロアを取り入れた間取りにはこんな活用方法も!
●リビングから床を下げることで、別の空間のように感じられ個室風のスペースにすることができます。
床材を畳フロアーにすればお子さんのお昼寝スペースにもぴったりの空間です。階段部分を広くとればリビングの床部分をベンチの用に使えますよ。
●スキップフロアをオープンな子どものスペースとして活用することで、お子さんの様子がいつでも目に入って安心です。
case31 札幌市O様邸のスキップフロア活用例
●スキップフロアを作った際の段差部分を収納スペースとして活用することもできます。
小さいお子さんがいる家庭はスキップフロアをお子さんのスペースにすると、常にお子さんの様子を見ることができて安心ですね。
デッドスペースも上手に活用することができますし、狭い土地でも広く感じられる空間を持つ快適な家づくりを目指すことができます。
スキップフロアのメリットやデメリットなど、さらに詳しい内容はこちらをご覧ください。
スキップフロアの間取り実例!こんな工夫で楽しもう
スキップフロアを取り入れ、さまざまな工夫をされている間取りの実例をご紹介します。
リビングから数段床を下げてプラスαのスペースをつくる間取り。
場を分けることで普段の生活の区切りもつけやすく、来客の際も大人たちはリビングで語らい、子供たちはプラスαのスペースで遊ぶなど、区切ることでそれぞれのプライベート感も味わえます。
各スペースで目線の高さが変わり、異なるスペースというのがさらに感じられますよ。
空間としては一つにつながっているため、開放感があり広く感じられます。
高い段差のスキップフロアで中2階を作る
高い段差や階段でしっかり区切ればまるで中2階の個室。
間仕切り壁代わりの手すりを通して、家族と声を掛け合いながら過ごすこともできます。
吹き抜けと組み合わせて光あふれる明るい空間に
スキップフロアと吹き抜けは相性抜群!
吹き抜けから射し込む光が部屋全体を明るくしてくれます。開放感もさらに感じられますね。
スキップフロアの下にある空間を有効活用する
スキップフロアを作ることでできた段差や階段の下を、小さな作業スペースや収納スペースなどに活用。
デッドスペースを上手に活用することができ、現代の住宅事情に合っている間取りとも言えます。
イワクラホームのスキップフロア事例もご紹介します!
スキップフロアを取り入れたオーナー様の住まいをご紹介!活用例や間取りなどをぜひご参考ください。
爽やかな光に包まれるスキップフロアの住まい
リビングの上には開放感のあるスキップフロアを。
お子様たちも上で足をブラブラさせながら腰掛けて一緒にテレビを見られます。
リビングから2段下げたフロアはお子様たちの遊び場に。
リビングからも様子がうかがえます。将来的には趣味のライブラリーにする予定だとか!
家族を近くに感じるスキップフロアの住まい
リビング後ろの中2階フリースペースは、上下に窓があり明るい空間。
お子様が遊んだり、洗濯物を干したり、PC作業をしたりと多目的に活躍中!
それぞれの場所にいても家族が近くに感じられる空間です。
玄関横には中2階下の収納空間も設置。
アウトドア用品や自転車、冬の除雪用品もしっかり収納できるスペースです。
まとめ
床の高低を使って空間を仕切るスキップフロアの間取り。
各スペースを区切りながらも家全体が一つの空間となるイメージで、プライベート感も大事にしながら、いつも家族を近くに感じながら暮らすことができます。
デッドスペースを活かす設計にすることも可能なので、現代の住宅事情に合っている建築様式とも言えますね。
スキップフロアの間取りには、ぜひ取り入れてほしい工夫がたくさん!
イワクラホームでもたくさんの事例がありますので、ぜひお気軽にお問い合わせください♪