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札幌で新築注文住宅!最適な坪数は?実例を交えてご紹介

2019.06.10

平野 洸希

道央支店 平野 洸希


こんにちは。イワクラホーム道央支店の平野です。

 

注文住宅を建てる時に気になるポイントのひとつが、家の坪数です。

家族構成や好みによって必要な坪数は変わってきますが、一般的に必要とされる坪数はどのくらいなのでしょうか。

 

今回は注文住宅の一般的な坪数や、札幌での実例をご紹介します。

少ない坪数でも家を広く見せて快適に過ごす、新築注文住宅ならではの工夫もご紹介しますね!

画用紙に描かれたマイホームと家族のイラスト

 

 

新築注文住宅での平均坪数はどのくらい?

坪数とは、住宅の広さを表す数値です(1坪は約3.3㎡)。

家族の人数や好み、生活スタイルなどによって必要とする坪数は異なります。

 

注文住宅の坪数の全国的な平均値として多いのは「35~40坪程度」と言われています。

 

国土交通省が取りまとめた「住生活基本計画(全国計画)」によると、豊かな住生活実現のためには、戸建て住宅の面積は下記を目標とされています(誘導居住面積水準)。

 

●2人以上の世帯:20㎡×世帯人数+25㎡

つまり、3人家族であれば100㎡で約30坪、4人家族の場合は125㎡で約38坪となります。

現在の注文住宅の全国平均坪数も、この目標値に近い広さであることがわかりますね。

 

 

札幌の新築注文住宅、実際の施工事例で坪数も参考に!

坪数だけを聞いても、なかなか想像しにくいですよね。

間取りやホームページでの実際の画像を見ると、この坪数でこのくらい!というイメージが膨らむと思います。

 

イワクラホームで手掛けた札幌の新築注文住宅の事例を、坪数とともにご紹介しますね。

 

札幌市Y様邸 29.35坪

札幌市Y様邸 間取り図

家族4人がワンフロアでゆったり暮らせる平屋の住まい(札幌市 Y様邸)

 

札幌市Y様邸 LDK

Y様邸は4人家族がワンフロアでゆったり暮らせる平屋の住まいです。

キッチン・ダイニング・リビングは一続きになった21畳の広々とした空間。

約3mの天井高が開放的でさらに広さを感じられます。

テレビ後ろに設置した1.6mの高さのパーテーションが、リビングと個室を緩やかに仕切る廊下になっています。

 

吊収納で広く感じる畳の和室も家族がくつろげるお気に入りのスペース。

大きな窓や高窓から明るい光がたっぷり入る、家族の笑顔が生まれる家となりました。

 

 

札幌市S様邸 35.47坪

札幌市S様邸 間取り図

モデルハウスがお手本。ミニスキップで明るい住まい。(札幌市 S様邸)

 

札幌市S様邸 リビング

リビングにスケルトン階段を設置し、階段の踊り場を広げてミニスキップフロアとした3人家族のS様邸。

小さいながらも1階と2階を空間と光でつなぐ、印象的な空間です。

スキップフロアの下部に当たるスペースはお嬢さんのおもちゃを収納する秘密基地に。

2.5mの天井高のリビング、キッチンにもたくさんの窓があり、明るい光が入ります。

日当たりが良く明るい家のため、「冬の光熱費も抑えられました」とご満足いただけました。

 

 

札幌市近郊 N様邸 34.35坪

札幌市近郊 N様邸 間取り図

理想を叶えた開放的なスキップフロアの住まい。(札幌市近郊 N様邸)

 

札幌市近郊 N様邸 スキップフロア

リビングの隣には趣味スペース、階段途中の中2階にご主人の趣味室という2つのスキップフロアを持つ4人家族のN様邸。

リビングは吹き抜けとスケルトン階段を取り入れて、明るく開放感のある空間となっています。

 

ご主人の趣味室予定の中2階のスキップフロアは、現在はお子様たちの格好の遊び場に!

家族が一緒に過ごすスペースが至る所にあり、ご家族の笑顔があふれる家となりました。

 

 

坪数が少なくても快適な新築注文住宅にする工夫とは?

家の模型と間取り図

坪数が少なくても大丈夫!

工夫を凝らした建築で、広く快適な家づくりができるのも新築注文住宅の魅力♪

快適な暮らしを叶える建て方の工夫をご紹介します。

ぜひハウスメーカーや工務店へ相談してみてくださいね。

 

生活時間が長い空間を広くとる

一日のうち過ごす時間が長い空間の、広さを確保することがゆったりと暮らすコツです。

少ない坪数のなか無理に部屋数を増やすと、リビングやキッチンなどが狭くなってしまう可能性が。

使うかも…と無理に4LDKにせず3LDKにするなど、部屋数を減らすことでゆったりとした広さを確保することができます。

例えば、子供部屋なら子供が増えた時に間仕切りができるように作ったり、

リビングやフリースペースに勉強のできるカウンターをつくることで部屋はコンパクトにするなど。

 

個室を少なく長い時間を過ごす、人が集まる場所を開放的にすることで全体の印象も広々と見えます。

 

 

スキップフロアで壁を使わず空間を仕切る

壁やドアではなく床の高さや小段の階段で空間を仕切るスキップフロア。

用途別に部屋を仕切りながらも、空間はつながっているので広く見えます。

家族の気配を感じながら過ごせるので、小さいお子様が過ごす部屋などにも最適です。

 

 

吹き抜けや高天井、天窓で開放感を演出

明るく、高い天井は開放感抜群。

家を開放的に広く見せる工夫の定番です。

リビング上を吹き抜けにしたり、高い天井を設けたり。

天窓というと真上に窓を想像するかもしれませんが、天井の高い位置にある窓も天窓と言い、同じく開放感を感じる効果が得られます。

 

 

スケルトン階段で空間を広く明るく

踏板と支柱のみで作られるスケルトン階段。

圧迫感がなく開放的で空間を広く見せてくれます。

光を遮らないのもメリットで、吹き抜けの明るいリビングにもぴったりです。

 

 

ウッドデッキで空間のつながりを作る

リビングとつながるウッドデッキ

ウッドデッキを作る場合、部屋の床と素材や色を近づけるととまるでリビングが延長しているかのように見える効果があります。

つながる部分は窓を大きくして演出してあげると、より広々と感じられます。

 

 

まとめ

新築注文住宅を建てる際に気になる「坪数」。

戸建て坪数の全国平均は35~40坪程度と言われています。

快適な暮らしを目指して国土交通省が掲げている戸建て住宅の広さの目標も、3人家族で100㎡約30坪、4人家族で125㎡約38坪です。

 

目標数値は上記の数値になりますが、新築注文住宅の適正な坪数は家族構成やライフスタイル、好みなどによっても異なりますので、数値にとらわれず家族が快適に暮らせる広さを見つけたいですね。

 

家の坪数が少なくても建築時の工夫で空間を広く見せ快適な家にすることが可能です。

そんな工夫が盛り込めるのは新築注文住宅ならでは!

イワクラホームでも、スキップフロアや吹き抜け、スケルトン階段などを取り入れた、広く快適な注文住宅を多数手がけています。

 

札幌の注文住宅「イワクラホームの家づくり」もぜひご参考くださいね!

 

 

この記事を書いた人

平野 洸希

平野 洸希

住宅事業部 道央支店営業担当
まだまだ経験が浅く、わからない事もありますが、
一生懸命ご提案させていただきます!

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