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注文住宅と建売住宅の違いとは?メリット・デメリットを解説!

2020.09.28

菊地 勇基

道央支店 菊地 勇基


こんにちは。イワクラホーム 室蘭支店の菊地です。

 

新築一戸建てを考える際に、注文住宅と建売住宅のどちらにしようか迷っている方はいませんか?

実は、それぞれのメリット・デメリットは表裏一体。

どちらが向いているかは、家づくりにおいて何を重視するかによります。

 

今回は、注文住宅と建売住宅の違いについて解説します。

それぞれの特徴やメリット・デメリットについて知り、自分はどちらを選ぶべきか考えてみましょう。

家と虫眼鏡

 

 

注文住宅と建売住宅の大きな違いとは?

注文住宅と建売住宅の大きな違いは、契約してから作り始めるのか、すでに完成(または建築中)の家を購入するのかという点です。

 

注文住宅は、購入者からのオーダーを受けて作り始める住宅です。

 

ハウスメーカーや設計事務所、工務店などへ依頼をし、住宅のデザイン・間取り・外装・内装・設備・建材まで自由にプランを建てて家づくりをします。

家を建てる土地を持っていないなら、土地探しも必要です。

 

一方、建売住宅とはすでに完成した(または建築中の)新築住宅が土地とセットで販売されているもの。

 

オプションとして設備や内装に多少選択肢がある場合もありますが、基本的な設計はすでに決まっています。

広い土地を区画に分け、同様の仕様で複数の住宅を建築・販売することも多いです。

 

 

注文住宅のメリット・デメリットとは?

イワクラホームの注文住宅

注文住宅の最大のメリットは、自分の希望を反映した住宅を作ることができるという点です。

 

ハウスメーカーと相談しながらデザインや間取り、設備はもちろん壁紙の色にいたるまで、予算が許す限り自由に設計することができます。

憧れの住まいや理想のライフスタイルを実現させることができるでしょう。

 

ただし、土地探しやプランニングからスタートするため、完成までに時間がかかるのがデメリット。

注文住宅を建てようと決めてから完成までは、1年以上の期間がかかるのが一般的です。

土地を持っていなければ土地を探す必要があり、理想の家を建てられる土地となると意外と時間がかかってしまいます。

 

また、理想やこだわりを詰め込んだプランにすればするほど建築コストがかさみます。

オリジナルのプランから家をつくるので、実際に建ったあとにイメージと違った!と思うケースもあります。

 

注文住宅についての詳しい情報は、こちらでもご紹介していますので、併せてご確認下さい!

注文住宅とは?メリット・デメリットや建売との比較・注意点も解説!

 

 

建売住宅のメリット・デメリットとは?

イワクラホームの建売住宅

建売住宅の メリットは、完成または建築中の住宅を購入するので、短い期間で入居できることです。

すでに完成済みの住宅なら、契約から引渡し・入居までは1ヶ月程度が目安。

住宅ローンや土地建物の売買契約の手続きなどが中心で、注文住宅の契約と比べて手間や時間は少ないと言えます。

 

また、完成済の場合、実際の建物確認してから契約することができるので「イメージと違う」ということも少なく、安心です。

家具やカーテン付の物件も多数あるため、新たに家具を購入する費用を抑えることもできます。

 

イワクラホームの場合、提案型モデルハウスを販売しているので、使いやすい間取り、トレンドを取り入れたインテリアなどで構成された住宅を購入することができます。

もちろん、家具・カーテンも価格に含まれていてお得ですよ。

イワクラホームの建売住宅はモデルハウス・分譲住宅をご覧ください。

 

また、複数の建売住宅を建築・販売する大規模分譲地では、新興住宅地として新しいコミュニティが形成されていくことも建売住宅の魅力のひとつと考えられます。

 

一方、建売住宅の大きなデメリットは自由度の少なさです。

部屋数を増やしたい、間取りを大きく変更したい、外観デザインを変えたいといった希望を反映させることはできません。

すでに完成しているため、建築中の様子を確認するというのも難しいでしょう。

 

 

注文住宅と建売住宅の違いを知っても、まだ迷う場合は?

マイホームを考えるカップル

注文住宅はプランの自由度が高いのがメリットですので、やはりこだわりの家を作りたい方向け。

 

すでに土地を持っている方のほか、こんな方に向いていると言えます。

  • ・人と同じ家は嫌
  • ・絶対に譲れないプランがある
  • ・イチから自分で考えて理想を実現したい

 

建売住宅は設計や建築がすでに始まっている分、時間や手間、コストが抑えられるのがメリット。

 

こんな方に向いていると言えるでしょう。

  • 入居したい時期が決まっている
  • 強いこだわりはないので手間を省きたい
  • コストを抑えたい
  • 選択肢が多いと決められない

 

注文住宅と建売住宅のどちらにするか迷った場合、家づくりで何を重視するかで判断してみてはいかがでしょうか。

 

 

まとめ

注文住宅と建売住宅の大きな違いは、住宅のプランをゼロから考えるのか、完成済み物件を買うのかという点です。

 

ゼロからプランニングできる注文住宅は、自由度が高い反面、完成までには時間とコストがかかります。

建売住宅では、設計・建築済なので注文住宅と比べて自由度はありませんが、手間や時間、コストを抑えることができるでしょう。

 

どちらの住宅が向いているかは、家づくりで重視すること、求めることによります。

それぞれの特徴やメリット・デメリットを知ったうえで、どちらが自分に向いているのが考えてみましょう!

 

イワクラホームの注文住宅実例もぜひご参考くださいね♪

 

この記事を書いた人

菊地 勇基

菊地 勇基

住宅事業部 室蘭支店 支店長代理。建設・不動産業界経験年数10年以上。
二級建築士、宅地建物取引士、2級ファイナンシャル・プランニング技能士、2級福祉住環境コーディネーター、住宅ローンアドバイザー、既存住宅状況調査技術者。
新築住宅の提案・販売、不動産売買仲介、リフォーム営業を行っています。
お客様の住まいや生活の為、最適最速のご提案が出来るよう努めております。
どのような些細なことでもかまいませんので、お気軽なご相談お待ちしております。

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